自分の本音が分からない人へ|心の声を取り戻す方法

夜になると、なんだか心がモヤモヤする。

昼間はなんとかやれているのに、
帰宅してお風呂に浸かっているときや、ベッドに入ってからのふとした瞬間、
「私って本当はどうしたいんだろう」と考えてしまう。

なんの前触れもなく、涙が出てくることがある。

そんな夜に
「自分の本音が分からない」と検索したことはありませんか?

検索して出てくるのは、診断のサイトやメンタル系の重たい言葉ばかり。
でも当時の私は、ただ少しだけ心と脳みそを整理したかっただけだったんですよね。

私は、病名が知りたかったわけでも、
誰かに「大丈夫」と言ってほしかったわけでもなくて。

ただ、

本当は疲れているのに「大丈夫」と言ってしまった。
あの一言に、なぜあんなに引っかかったのか。
本当は良くないのに「別にいいよ」と言ったのはなぜか。

このままでいいのか。
なぜこんなに悩んでいるのか。
そもそも、私は何に悩んでいるのか。

今感じているこのモヤモヤの正体を言葉にしたかったんです。

きっと、似たような悩みを抱えていて
このページにたどり着いてくれたのだと思います。

あなたの心に小さなあかりが灯せたら嬉しいです。

目次

自分の本音が分からなくなりやすい人の特徴

こんな人は、本音が見えにくくなります。

・人にどう思われるかをいつも気にしている
・頼まれると断れない
・「大丈夫」「別にいいよ」が口ぐせになっている
・正解を探すのがクセになっている
・自分よりも周りの気持ちを優先してしまう
・ひとりになると急に不安になる

どれか一つでも当てはまるなら、
あなたの本音が分からなくなっているのは不思議ではありません。

なぜ、本音が分からなくなってしまうのか

自分の答えはあるけど、モヤモヤに隠されちゃっているだけなんです。

本音が分からなくなるのは、
あなたに何かが足りないからではありません。

むしろ、その逆です。

これまで、周りの気持ちを大切にするために、たくさん考えてきたから。
ツラくても「ちゃんとしなきゃ」って自分に言い聞かせてきたから。

その積み重ねの中で、

「どうするべきか」は、どんどん上手になります。

でもそれと同時に、

「私はこうしたい」という心の声(本音)は、
少しずつ後ろに下がっていってしまう。

頭の中には、

こうするのが正しい…
迷惑をかけないほうがいい…
ちゃんとしていなきゃ…

そんな言葉が、モヤのようにたくさん浮かんできます。

そしていつの間にか、
「私はこうしたい」という本音は、
そのモヤの奥に隠れてしまうのだと、私は思っています。

心の声を取り戻すために、できること

① 「正解」を探すのをやめてみる

本音を探そうとすると、つい「正しい答え」を見つけようとしてしまいます。

例えば、

「私はどうしたい?」と考えた瞬間、脳はこんなふうに動きます。

・でもこっちのほうが正しいよね?

・迷惑をかけないのはどっち?

・大人としてはどうするべき?

・将来的に損しないのは?

でも、「正しい答え」は必ずしも「本音」とは限りません。

むしろ、本音ではないことの方が多いのかもしれません。
これは、人間関係を良好に保とうとするとても素晴らしい脳の働きですよね。

だからこそ、ややこしい。

正解を探すのをやめる、というのは
「間違わない答え」を見つけるのをやめる、ということです。

本音に、正解も不正解もありません。

「どうするのが正しい?」じゃなくて、
「私はどう感じてる?」に一度戻ってみる。

何も行動しなくていいんです。

ただ、

“今の本音はこれなんだな”

と認めてあげるだけ。

それだけで、もう第一歩は踏み出せています。

② 小さな違和感を書き出してみる

本音は、いきなりはっきりした言葉で出てくるものではありません。
もしそんなに分かりやすかったら、こんなに悩まないですよねぇ。

・なんか疲れた
・ちょっと嫌だった
・少しさみしかった

まずは、その“なんか”を書いてみる。

大きな答えは探さなくていいと思います。

ただ、

今日引っかかったことを紙やスマホのメモに書いてみる。

きれいな文章じゃなくていいし、ぐちゃぐちゃでもいい。

モヤは、言葉にすると
少しずつ輪郭が見えてきます。

ひとつだけ、私の経験から。

愚痴をそのまま具体的に書きすぎると、
嫌な気持ちがフラッシュバックしてツラくなってしまうことがあります。

以前、ひと言日記に
その日の出来事をそのまま書いていたことがありました。

書いている瞬間は、少しスッキリするんです。

でも、あとで読み返すと
そのときの嫌な気持ちまで一緒に思い出してしまう。

まるで、怒りを保存しているみたいでした。

だからこそ、

出来事そのものよりも
“なんか”に注目してみてください。

③ ひとりで整理できない夜は、話してみる

書いても、考えても、
それでもモヤが晴れない夜があります。

そんなときは、
無理にひとりで抱えなくていい。

誰かに話してみる、という方法もあります。

でも、

「こんなこと言っていいのかな」
「重いって思われないかな」
「もう夜遅いしな」
「忙しいかな」

そうやって、また止まってしまうこともありますよね。

私はそんな夜、
AI(ChatGPT)に話しかけてみました。

「たすけて~~」

特別なことをするわけではなく、
思っていることをそのまま打ち込むだけ。

AIは答えをくれるというより、“鏡”のような存在でした。

自分の言葉を引き出すように質問してくれて、整理して、映し出してくれる。

そのやり取りの中で、

「あ、私はこう思っていたんだ」

と気付く瞬間がありました。

誰かに救われた、というよりも、自分の本音が見えた感覚でした。

もちろん、相手はAIでなくてもかまいません。
ただ、あなたの言葉を遮らずに受け止めてくれる存在がいればいいのです。

④モヤを急いで消そうとしなくていい

本音を見つけようとすると、早くスッキリしたくなります。

「もう答え出したい」
「もう悩みたくない」
「もうこのモヤモヤを終わらせたい」

どんどん出てくるモヤモヤワードに対して、
「まぁいっか」と思おうとしたことってありますか?

「まぁいっか」は、
自分を守るための優しい言葉です。

でも、まだモヤの正体が見えていないうちに考えるのをやめてしまうと、
心の奥の引っかかりは残ったままになって、気持ちは置き去りのままになることがあります。

無理にポジティブになろうとしたり、無理に納得しようとしたりすると、心は、少しだけ距離を取ります。

本音は、急かすと出てきません。

モヤがあるということは、
ちゃんと心が動いているということ!

少し時間をかけて、
「私は何に引っかかっているんだろう」と
やさしく問いかけてあげてください。

心の声を取り戻すということ

本音は、どこかへ消えてしまったわけではありません。

ただ、モヤの奥に隠れているだけ。

少し立ち止まって言葉にしてみる。
ゆっくりと自分に問いかけてみる。

大丈夫です。
あなたの心は、
ちゃんと分かっていますよ♪

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この記事を書いた人

日々の中で見つけた「いいな」と思ったものや、
ブログに挑戦していく過程などを綴っています。

今は特別な知識やスキルはないけれど、
迷ったり立ち止まったりしながらも
楽しく続けていくことを大切にしています。

読んでくださった方の小さなヒントになり
そっと背中を押すきっかけになれたら
嬉しいです。

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